航空業界、いい加減にしろ!
最近のニュースはこんなのばっかり。
航空機側でも羽田のA滑走路が時限つきで閉鎖されている事はノータム等で承知しているはずなのだが・・・「閉鎖中では?」と管制官に確認しようとは思わなかったのでしょうか?
今回の誤指示が事故にならなかったのはただの偶然。
鉄道業界も航空業界も、くだらないポカミスで悲しみに暮れる人がこれ以上増えるような事態にならないように心して欲しい。
読売新聞 - 閉鎖中の羽田滑走路に日航機着陸、管制官が誤指示か
29日午後9時39分ごろ、東京・羽田空港で、帯広発の日本航空1158便(エアバスA300―600型機、乗員・乗客50人)が、補修工事で閉鎖中の滑走路に誤って着陸していたことがわかった。
国土交通省では、管制官が滑走路閉鎖に気づかず、誤って着陸を指示していたとみて調べている。
【続報】
羽田で管制ミス、閉鎖滑走路着陸 担当者全員が「失念」
羽田空港全景写真
夕方のニュースでは、「閉鎖中では?」と操縦士が管制官に確認したがそのまま着陸させられたと言っていました。
指摘されても再確認せずに着陸させる管制官。
“ずぼら”としか言いようがないです。
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受信: 2005年4月30日 (土) 23:51
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