アメリカのアーリントン墓地
靖国神社問題で事あるごとに引き合いに出されるのが米国の『アーリントン墓地(Arlington National Cemetery)』ですが、ここは戦死した軍人のみが埋葬されているわけではありません。
靖国神社は「戦死者をはじめとする246万余名の死者(但し国体護持の為に斃れた将兵のみ)」が「護国の英霊」として祀られている。戦死者の遺族・親族はその死後、希望したとしても靖国神社に入る事は出来ない。
返って、アーリントン墓地には(制限はありますが)戦死者を含む軍人以外の者も埋葬する事が許されています。
国を護る英霊として扱う靖国神社と、純粋な墓所のアーリントン墓地、両者を比較する事自体無理がありそうです。
参考資料としてアーリントン墓地に関する資料をPDFファイルにしましたので宜しかったらご覧下さい。
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