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2005年8月11日 (木)

国土交通省が日航と全日空に緊急点検を指示

 11日朝、成田空港に着陸した日本航空機(ボーイング777―300型)の胴体パネルが脱落したトラブルで、国土交通省は同日、日航と全日空に対し、保有する同型機すべての緊急点検を指示した。
http://www.asahi.com/national/update/0811/TKY200508110304.html

事の発端はこのニュース。

日航機のパネル脱落、後続の着陸機がパンク 成田空港

 11日午前6時6分ごろ、シンガポールから成田空港のA滑走路に着陸した日本航空710便(ボーイング777―300型、乗客・乗員114人)の機体からファイバーグラス製のパネルが落下した。約3分後にロサンゼルスから到着した大韓航空の貨物機(ボーイング747―400F型、乗員3人)の主タイヤ1本がパンクし、成田国際空港会社(NAA)は、同滑走路を24分間閉鎖した。

忍者の“撒きびし”よろしく、滑走路に部品を落としながら走行する日航機。知らずにそれを踏んづけた後続機がパンクしてしまった。その影響で滑走路は一時閉鎖。

問題児の日航機の度重なるアクシデントに国土交通省はおかんむり(--〆)
巻き添え(?)を喰って全日空も同型機の点検を命じられてしまった。

「いや~ん。〇航の馬鹿!」と全日空は思っているかどうかは定かではない。
どっちもどっちですし・・・・。

*茶化した書き方をしているが、最近の整備・点検の見落としを起因とするアクシデントが多すぎる様に思うので「またか・・」という気持ちで少々皮肉を込めて書いています。
多発するトラブルは合理化や経費削減の影響で、整備が手抜きになっているのでは?と危惧しています。

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