イージーライダー
タイトルは知っていたが、実はちゃんと観た事が無かった『イージーライダー』をレンタルしてみた。
初めは二人の若者がバイク(チョッパーハンドル。昔憧れていた)で自由に旅をするドラマだと思って観ていたのですがラストに近づくにつれ気分が暗くなってしまった。
内容は60年代アメリカの暗部を象徴するものでした。
「自分は自由に憧れながらも他人の自由は許さない。」そんなのあるかよ・・。
ヒッピー・長髪だからというだけで「美化運動」と称して警察に拘束される。
自由を求める事がそんなにいけない事なのか?
衝撃のラストシーン・・・そして炎上するオートバイ・・・言葉もありませんでした。(--;)
テーマが重い映画です。
観終わった後には虚脱感しか残りません。
これが未だ解消されていないアメリカの現実だという事を思い知らされました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント