日航、123便機体部品保存に方針転換
1985年に群馬県で墜落した日本航空123便の残存機体部品が保存される事になりました。
当初は廃棄する方針だった日航ですが、遺族からの強い要望などもあり、事故の記憶を風化させない為にも廃棄せずに保存する事を決定。
事故の悲惨さを物語るメモリアルとして今後の安全運航に活かして頂きたいものです。
日本航空は30日、85年のジャンボ機墜落事故で回収した尾翼など残存機体部品について、「廃棄する」としてきた従来の方針を変更し、保存を続けると公表した。新町敏行社長は会見で「事故20年の節目であり、安全上のトラブルを続発させた反省から、事故を風化させない意志を持つため決めた」と述べた。
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