羽田空港ILSに混信電波【続報】
先の羽田空港A滑走路ILS周波数に米軍艦艇のものと思われる通信が混信したトラブルで、国土交通省の照会に応じて米軍側から「調査する」旨の回答がありました。
在日米軍司令官殿より「民間機の安全に支障をきたす事象が起きたことについて、在日米軍として真剣に受け止める」とするコメントを頂いております。
まずは一歩前進です。
調査結果がいつ出されるかですが、この調子だと意外と早く出るかもしれませんね。
羽田空港の着陸機に滑走路までの距離を知らせる装置が混信電波で一時使用できなくなったトラブルで、在日米軍は18日、混信電波の発信源について調査を開始したと発表した。
もう一つ関連ニュースとして、国土交通省から米軍側に羽田空港での使用周波数リストを提供したとのニュースがありました。
日本に来る米軍航空機は日本を含むアジア・オセアニアの飛行場のデーターブック(ILS周波数も載っています)を既に所持していますので今回の提供は米艦艇用だと思われます。
逆に、米軍使用の無線周波数データーは日本側には提供されない模様。
組織が組織ですので当然でしょうね。
羽田空港の着陸機に滑走路までの距離を知らせる装置が、混信電波で一時使用できなくなったトラブルを受け、国土交通省は20日までに、羽田で使用する電波の周波数などの一覧表を在日米軍と防衛庁に提出、再発防止への協力を要請した。
へっ? 防衛庁って羽田空港の周波数知らなかったのか?
んなこたあねえだろ・・・・・あったりして・・・(笑)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント