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2005年10月 9日 (日)

在沖縄米軍の移転全容が判明

沖縄に駐留する米軍移転の全容が明らかにされました。

最大の合意事項は「海兵隊第3遠征軍司令部のグアム移転」です。
日本から司令部が無くなるのは残念ですが、これ以上の負担を沖縄に強いるわけにはいかないので仕方がない事だと思います。
この案がすんなり決まるとは思えませんが(日本国内の移転予定先で揉める可能性あり)移転に向けて日米双方が動き出した事は素直に評価出来ます。

米海兵隊司令部グアムへ…沖縄の負担軽減、全容判明

 日米両政府が米軍再編協議で大筋一致した在沖縄米軍の地元負担軽減策の全容が8日、判明した。

 キャンプ・コートニーの海兵隊第3遠征軍司令部をグアムに移転し、海兵隊員数千人を削減するほか、嘉手納基地所属のF15戦闘機の訓練の一部は本土の複数の航空自衛隊基地に分散移転する。

 普天間飛行場所属のKC130空中給油機は海上自衛隊鹿屋基地(鹿児島県鹿屋市)に移転する。普天間の有事の際の大型滑走路機能は空自の築城(福岡県椎田町)、新田原(宮崎県新富町)両基地で代替する。

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