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2005年10月 1日 (土)

日航乱気流事故の調査報告書

もう一つ日航関連ニュースを。

昨年の9月に高知沖で乱気流に突っ込んだ!(と表現させて貰います。詳しくは報告書をお読み下さい)日航機MD-90の事故調査報告書が公表されました。
この事故で3人が火傷等の怪我をしたのですが、その際の日航側対応には「問題あり」として報告書に述べられています。
確かに、火傷した乗客が救急車での搬送を求めているのに、「タクシーで行ってください。」と言った日航の態度には問題ありですね。呆れます(ーー;)

事故調査報告書はこちらで読む事が出来ます(PDFファイル有り)↓
http://araic.assistmicro.co.jp/araic/aircraft/kensaku/detail.asp?ID=1809

ニュースはこちら↓

<日航機乱気流事故>機長らの責任指摘 事故調報告書

 鹿児島発大阪行きの日本航空機が昨年9月、乱気流で揺れ、機内サービスの熱湯がこぼれて乗客3人がやけどを負った事故で、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は30日、「機長らが機上レーダーを積極的に活用せず、地上の運航管理者も気象情報の提供が不十分で乱気流を回避できなかった」とする報告書を公表した。客室乗務員らの対応についても「判断の甘さや客室マニュアルの不備もあり、救急車を手配しないなど対応が遅れた」と指摘した。

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鹿児島発大阪行きの日本航空機が昨年9月、乱気流で揺れ、 機内サービスの熱湯がこぼれて乗客3人がやけどを負った事故で、 国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は30日、 「機長らが機上レーダーを積極的に活用せず、地上の運航管理者も 気象情報の提供が不十分で乱気....... [続きを読む]

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