原子力空母は移動するミニ原発
横須賀に配備される原子力空母を巡って周辺住民の不安が高まっています。
米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に日本で初めて配備が決まった原子力空母について、放射線事故への不安が、横浜市など周辺自治体に広がっている。基地の周辺10キロ圏は約77万人が住む人口密集地で、空母に搭載される原子炉の規模は国内初期型原発である福井県の美浜1号機に相当するとされる。配備撤回を求めている神奈川県は「事故が起きれば東京湾全体の問題になり兼ねない」としている。
事故が起これば放射能汚染の不安が有るのは原子力空母だけでは無いわけで、人数の規模は違えど地方にある原子力発電所周辺住人にとっても同じ事。
同じ不安を地方から都会にも広げるつもりか日本政府は・・・(--〆)
ひねた見方をすれば、建前上は「冷却水の確保」の名目で(“危険だから”ってのが本音だろ)今まで地方に原発を置いていた国がアメリカの圧力に負けてミニ原発とも言える原子力空母を都会近くに配備する事を承認してしまったという事でしょうか。
国民に恐怖と不安を与えるようなアメリカ占領下政治はいい加減止めてそろそろ独立しませんか?
“私達の国『ZIPANG』! 他国に未来は渡せない。”
【閑話休題】:
一説によれば東京都内には30万人が3日間生活出来るだけの非常備蓄があるとか。これだけでは原子力空母が万が一事故を起こしたら77万人分に到底足りるわけがないので、「3000人が300日生活出来る」が正しいとも言われています。3000人・・・・VIP級の人物の数とみれば確かに妥当な数字かも。いざという時国民は捨てられる?
*都内備蓄の件はあくまでも噂です。備蓄量(30万人が3日間)も政府が公言したものではありません。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント