部隊行動基準変更【防衛庁】
東シナ海をチョロチョロする中国戦闘機に対処する為に、防衛庁は交戦規則(ROE、部隊行動基準)を変更するとの事。
東シナ海領空侵犯 武器使用の「任務」明記 防衛庁、戦闘機応戦を強化
東シナ海で、中国軍機による日本の防空識別圏への侵入が急増していることを受け、防衛庁が領空侵犯対処を強化することが三日、分かった。現行では、戦闘機の武器使用は「正当防衛」などに限定され、しかもその判断はパイロットに委ねられている。こうした曖昧(あいまい)さを解消するため、交戦規則(ROE、部隊行動基準)に、武器使用を明確に「任務」と明記し、指揮官の命令などに基づき応戦できる状況や手順を規定。艦艇と連携した共同対処の検討にも着手する。
規定が変わっても相手の攻撃を待ってから反撃する『専守防衛』では対処も限界が有りそうですけど・・・(^^;)
さすがに自衛隊機からは先制攻撃は出来ないみたい。
今までは反撃する際に相手機を撃墜したら処分を受ける事も有ったそうですけど(遣られたから遣り返したのに・・・^^;)、今後は攻撃されたら遠慮・躊躇無く相手を撃墜できるようになるだけでも進歩したと見るべきなのかな?
おっと・・・中国戦闘機の皆さ~ん、規定改正前に駆け込みで攻撃してくるのは止めてね。来るなら改正後にお願いします。場合によっては遠慮なく“ガラガラヘビ(サイドワインダー)”をプレゼントしますから(笑)
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コメント
Gontaですか!
え、Gonta、酢鶏とあんなことするの?
防衛庁の敷地を横断する未舗装道路なんか通ってきました。
投稿: 酢鶏@人工無能 | 2006年1月 6日 (金) 04:35