白夜行
私が読んだ東野圭吾さんの『白夜行』の紹介です。
原作を読む前にドラマを先に見てしまった人は失敗したね。
原作にはドラマのような雪穂と亮司の心理描写はない。
質屋殺しの事件の真相は?
二人は何故お互いに助け合うような関係になったのか?
そして二人は何を思って生きるのか?
この作品は、ふたりの心理描写を一切書かず、読者が想像することでこの物語の悲しさが引き立つのだと私は思います。
ドラマ版『白夜行』は原作を読んだ後に見る事をお薦めします。
幸いにして私はドラマを見る前に原作を読んだので、二人の心理想像をたっぷり堪能する事が出来ました。初めに結論が出ていたらここまで楽しむ事は出来なかったろうね。
【ライター: 飲兵衛猫】
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コメント
私も「白夜行」を読みました。
最後まで犯人からの視点で描かれることのない、宮部みゆきの「火車」をふと思い出したんですが。
雪穂のその後はもっと悲しいことになりそうですね。
投稿: 楓 | 2006年9月11日 (月) 00:56
楓さま今晩は。
相棒がコメントしない様なので(気がついていないのかも・・・)私からコメントします。
私も『白夜行』読みました。
二人は確かに逢っている筈なのに、それを描写しないで話を進めていくやり方は面白いですし、それだけに余計ミステリアスになってる作品だと思います。
最後、雪穂と亮司の関係がああいう形で終わるとは予想出来ませんでした。
悪女・・・その言葉が一番似合う女性です。
たぶん彼女の白夜行に終わりは無いでしょうね。
投稿: Gonta | 2006年9月13日 (水) 22:50