2010年11月 8日 (月)
2010年5月 5日 (水)
2010年3月 9日 (火)
2010年2月14日 (日)
2009年12月 1日 (火)
2009年11月 6日 (金)
2009年11月 3日 (火)
2009年10月17日 (土)
2009年10月 9日 (金)
2009年9月16日 (水)
菊の御紋&竹に雀紋
旧・別格官幣社である米沢市の上杉神社唐門に皇室紋『十六八重菊』が付いていると聞いて写真に撮ってきました。
別格官幣社とは、“国家・天皇のために功績のあった人間を祀る二十八の神社”に明治政府が与えた社格です。上杉神社祭神である上杉謙信公が室町幕府から関東管領職を任じられていた為に十六八重菊紋の使用を許されていました。
毎年初詣に行っていたのに・・・何十年も存在に気がつきませんでした(;^_^A
ちなみに徳川家康を祀る日光東照宮もかっては別格官幣社でしたが、現在の日光東照宮は靖国神社と同じ単立神社として扱われ上杉神社とは肩を並べていません。勝ち組(徳川)と負け組(上杉)が同列だと具合が悪いから?w
唐門の前にはもう一つの紋があります。
それは『竹に雀(上杉笹)』。
上杉節で ♪吾妻の峰に茜さす 竹に雀の紋所♪ と歌われた上杉家家紋が灯籠に付いていました。
この家紋、片方の雀の口が開いていたり閉じていたり・・・米沢市内でも場所によっていろんなバージョンがあるみたいです(上杉博物館で展示している家紋は左の雀の口が開いています)
いったいどれが本物なの? (・ω・ )モニュ?
余談:
上杉神社周辺の雀は有志が餌付けしているので人懐こい(=´∇`=)
口笛吹くと集まって来る雀なんて滅多に居ないよ。
2009年9月 6日 (日)
2009年8月 3日 (月)
直江兼続の治水事業
休みを利用して米沢市南部にある直江兼続史跡を巡ってきました。
最初に向かったのは『龍師火帝の碑』
道路脇に100mおきくらいに立てられている大河ドラマ「天地人」の幟(のぼり)旗に誘導されて、普段なら気がつかない脇道(幅が普通車1台分の狭い砂利道で対向車が来たら逃げ場がないぞ(^^;))を松川に向かって進む。
龍師とは水の神、火帝は火の神だそうです。
河川の洪水防止と干ばつ防止を祈願して兼続が建立したと伝えられています。
が・・・この石碑自体が何度も洪水で流されその都度立て直されているとの事(-д-;)
現在の場所にある碑も以前はもっと上流に在ったそうです。
☆石碑の「龍師火帝」文字はかなり薄くてほとんど読めませんので画像を拡大してご覧になって下さいませm(_ _)m
碑から50mほど上流には『猿尾堰』があります。
松川(最上川)を猿尾留工法【木材を菱形に組んだ中に柴で包んだ石を入れて堰を止める工法】で堰き止め、米沢城下南部地区の灌漑用水・三ノ丸外堀の掘立川として利用する為に川の水を城下に導いていました。
流石に木製の堰が当時のまま残っている筈はありませんので、現在の堰はコンクリートで補強されています。
それでも、川の中に猿尾状に敷き詰められた石から当時の様子は充分伺えますね。
土手の向こう側が松川(最上川)で手前が掘立川の始まり(取水口)です。
何十年も住んでいながら掘立川スタート地点を初めて見た俺・・・(;^_^A アセアセ
平日ということもあり(?)、私以外誰も来ない場所を後にして次の史跡に向かいます。
2009年7月14日 (火)
2009年6月29日 (月)
2009年6月 8日 (月)
2009年5月30日 (土)
2009年5月18日 (月)
2009年4月30日 (木)
2009年4月18日 (土)
2009年4月 7日 (火)
2008年11月13日 (木)
2008年11月12日 (水)
2008年11月 3日 (月)
夏の風景と冬の風景が同じ日に 日本は意外に広いのかも
同じ日に向日葵と雪景色のニュースがネットに流れていました。
北穂高岳と袋井市の距離は直線距離で約170km。
車で走ると3時間程度の距離に夏の風景と冬の風景が在るって面白い。
同じ日は無理でしょうが日数をおかずに両方を写真撮影してみたい気分です。
2008年10月30日 (木)
2008年10月18日 (土)
2008年10月16日 (木)
2008年10月10日 (金)
2008年5月 6日 (火)
2008年4月27日 (日)
桜2008 いざやいざや見にゆかん
ゴンちゃんと連続で桜日記になってしまったな・・・許してチョンマゲ!
*写真はGontaさんの方が良いね(*'-^*)b
天気が良かったので私も桜の写真を撮ってみました。
この桜は"ソメイヨシノ(染井吉野)"です。
この名前を聞くと桜で有名な吉野山を考える方が多いと思いますが、吉野桜はソメイヨシノではなくヤマザクラとの事。
では何故ヤマザクラでない桜に吉野の名前が付いているのでしょうか?
Wikipediaに記載されている名の由来によれば下の経緯があって名前が決まったそうです。
『初め、サクラの名所として古来名高く西行法師の和歌にもたびたび詠まれた大和の吉野山(奈良県山岳部)にちなんで「吉野」とされたが、「吉野(桜)」の名称では吉野山に多いヤマザクラと混同される恐れがあるため、上野公園のサクラを調査した藤野寄命博士が「日本園芸雑誌」において「染井吉野」と命名した』
折角だから地元発の桜ネタを一つ。
バイオテクノロジーって凄いな♪
元になった「御衣黄」は薄緑色の花弁を持つ八重桜(もしかして清酒『黄桜』ってこれが由来?)
黄緑のラインの入ったピンクの桜「仁科蔵王」・・・なんか面白そうな色使いだね。
機会があれば観賞してみたいな。
【ライター:飲兵衛猫】
追記:
仁科蔵王の写真見つけました。こちらのサイトで見られます。
灯台元暗しでした。
2008年4月25日 (金)
2008年4月 4日 (金)
2008年3月30日 (日)
2007年12月31日 (月)
寒波襲来
気象庁は31日、冬型の気圧配置が強く、北日本から西日本までの日本海側で、1月1日にかけて大雪になるとして、警戒を呼び掛けた。
雪国育ちなので雪には驚きませんが、流石に年始3ヶ日は勘弁して欲しい(苦笑)
去年の暮れから春までは小雪でかなり楽させて貰った反動が出るのかな? ちょっと心配・・・。
我が家近くの午前中の風景。
昨夜から夕方まで20cmくらい積雪がありました。
2007年11月19日 (月)
紅葉から水墨画へ
2007年11月16日 (金)
2007年11月 6日 (火)
2007年10月23日 (火)
十三夜
Gontaさんと共に無職の飲兵衛猫です。
お互いに辛いけれど折角ゲストライターに迎えて貰ったんだからGontaさんが更新出来ないぶん頑張っています。
☆恩を着せようなんて思っていないから誤解すんなよ。 ⇒Gonta君
君から今まで受けた恩を返しているだけだから。
前置きが余計だったね・・・本題に入るよ。
今日は旧暦9月13日、俗に言う十三夜ですぅ(=´∇`=)
ひまわり画像を見ても日本上空は雲が無いね。
全国でお月見が楽しめるんじゃないかな?
私の所でも綺麗な月が観えるよ♪
十三夜は日本独自の風習であり、ちょうど食べ頃の大豆や栗などを供えることから、この夜の月を豆名月または栗名月と言います。
で・・・・関係無いけれど芋焼酎を今飲んでいます。
☆どうせなら旧暦8月15日の芋名月に飲め!という突っ込みは無しね。
十五夜にも抜かりなく飲んでましたから・・・(爆)
歳時記の本によると、地方によっては十五夜と十三夜どちらか片方の月見しかしないのは「片月見」または「片見月」と言って嫌われたそうですが、私の所では聞いた事が無いです。
いずれにしても、先月の十五夜も今月の十三夜も同じ場所から観たし今宵は気分最高!
月見酒で浮世のうさ晴らししますわ。
それと・・・今現在日本の月観測衛星『かぐや』と子衛星『おきな』『おうな』が月の周囲を廻っているんだよね。
それを考えるといつもの月見より感慨深いものが有りますぅ。
【ライター:飲兵衛猫】
2007年9月25日 (火)
【飲兵衛猫】 中秋の名月
本日9月25日は旧暦の8月15日、『中秋』です。
中秋って何?って思う方も多分いると思うので簡単に説明します。
旧暦では1~3月が「春」、4~6月が「夏」、7~9月が「秋」、10~12月が「冬」です。
春を例にとると、1月を「初春」、2月を「中春」、3月を「晩春」と呼びます。
☆これはどの季節でも同じで、夏だったら4月から順に「初夏・中夏、晩夏」になります。
というわけで、秋の真ん中である旧暦8月は『中秋』と呼称されます。
その中秋の15日の月を古来から日本では『中秋の名月』として鑑賞する風習があります。
ところで・・・中秋の名月って必ずしも満月(15夜)ではないって知っていましたか?
これは月の軌道が真円でない為に、新月から満月になる日数が約13.8~15.8日と変化するからだそうです。
ちなみに今日の月齢は13夜(笑)
本当の15夜は明後日27日だって。
言われてみれば、上に載せた写真をよく見ると左側が欠けていて15夜の真ん丸なお月さんじゃないね(^^;)
でも、
そんな理屈抜きで中秋の月を眺めて「綺麗♪」って思っているほうが幸せだよね。
好きな人と並んで縁側でお酒でも飲みながら“月を浮かべて語り明かそうよ”♪
えっ?私ですか?
もちろん彼と語り合いながら楽しく月見してました。
☆その彼氏、酔っ払って気持ち良さげにベットで爆睡中・・・寝顔が子供みたいにめんごい(=´∇`=)
【参考データ】
月の写真はF値5.6、シャッタースピードは1/500で撮影しました。
【ライター:飲兵衛猫】
2007年9月 8日 (土)
【飲兵衛猫】 白露
今日は二十四節気のひとつ『白露』。
俳句の季語では当然「秋」ですが、私の住む某町の今日の最高気温は29.5℃の夏日でした。
この残者はいつまで続くざんしょ?
・・・・なんて一人ボケで笑い取ってもなんか虚しい日々が暫く続く(ノ_-;)
毎年この時期は山形・秋の名物『芋煮会』を会社の同僚達とやるんだけど・・・今年は数日前に書いた日記の様に会社が倒産したのでちょっと無理かもしれない。
でも、みんなの行き先が落ち着いたらお別れ会という形でも良いから会社の元仲間たちと集まって芋煮会でなくても良いからワイワイやりたいな!って考えているよ。
幹事はもちろん私が引き受けるつもりです。
【ライター:飲兵衛猫】
オリオン
残暑が続きますが、今の時間に外を見ると東の空に冬の代表オリオン座が登っています。
季節は確実に秋になっていて天文時計は寸分の狂いもなく時を刻む。
人類が消滅しても地球が爆発しても関わりなく繰り返されて行くんだろうな。
2007年8月18日 (土)
2007年8月13日 (月)
2007年7月31日 (火)
【飲兵衛猫】 東北花火大会
昨日30日は彼と一緒に米沢市で開催された花火大会に行ってきました。
一応花火の写真も撮ったのですが手持ちの為にブレブレ・・・。
三脚持参でデートしながらの写真撮りは流石に出来ないから仕方ないかな?
☆花火大会に若い女1人で行って三脚立てて写真撮っていたらそっちの方が空しいかもね(笑)
スターマインです。
この花火の前に仕掛け花火をやったので上空にかなり煙が残っていましたが、それがソフトフォーカスっぽい効果になって逆に良かったかも。
ファイナルの20号(2尺)玉です。
打ち上げ高さ約1,000m、花の直径600mだそうです。
最後を飾るに相応しい花火でした(*^。^*)
写真はうまく撮れなかったけれど、彼と花火見ながらデート出来て楽しかったよん♪
☆暗闇に紛れてキスしちゃった・・・(*^m^*) ムフッ
【ライター:飲兵衛猫】
2007年7月 4日 (水)
2007年6月13日 (水)
2007年5月 5日 (土)
2007年4月20日 (金)
2007年3月29日 (木)
2007年2月10日 (土)
2007年2月 3日 (土)
2007年1月 7日 (日)
低気圧で日本列島大荒れです。
気象庁は7日、発達中の低気圧や強い冬型の気圧配置の影響で、全国的に強風や大雪の恐れがあるとして、警戒を呼びかけている。
こちらでも冷たく寒い強風が吹き荒れています。
予報では今夜から明日にかけて大雪の予報も出ていますね・・・。
今まで雪も少なく過ごせた分のしっぺ返しが一気に来た気分です。
交通機関も乱れまくりのご様子。
発達中の低気圧の影響でほぼ全国的に大荒れとなった7日、中部国際空港(愛知県常滑市)で強風による欠航が相次ぐなど、各地で交通機関が乱れた。
せっかくの休みなのに家に引き篭もりって悲しいな(=TェT=)
【ライター:飲兵衛猫】
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2007年1月 1日 (月)
2006年12月26日 (火)
2006年12月21日 (木)
2006年11月 9日 (木)
2006年11月 4日 (土)
産廃処分場予定地近くで絶滅危惧種発見
絶滅危惧種:湿地にオオミズゴケなど6種 米沢に計画、産廃処分場近く
米沢市簗沢に計画されている産業廃棄物最終処分場近くにある湿地に、環境省のレッドデータブックで絶滅の危機にひんしている絶滅危惧(きぐ)1類指定のオオミズゴケが生えていることが1日、自然保護団体「ネイチャーフロント米沢」(青柳和良代表)の植生調査で分かった。
元々この地区は産廃処分場建設に反対したので、今回の事でまたひと悶着有りそうだね。企業を優先するか、自然の保護を優先するか成り行きが注目されます。
私はもちろん産廃処分場反対派ですよ。
産業廃棄物で自然が壊されるのは嫌ですし、そもそも他県のゴミをなんでこっちに捨てるんだ!
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2006年11月 3日 (金)
2006年10月14日 (土)
2006年10月 6日 (金)
中秋の名月
今日は旧暦の8月15日。
中秋の名月ですが、残念ながら雨で月見が出来ません(´;ω;`)ウッ…
でもメロメロパークだけはいつも快晴。
素敵な満月が観られます(*^。^*)
月兎もちゃんと居ますよ。
月夜に戯れるメロたちです。
綾部瑠、月に吠える?(笑)
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2006年8月20日 (日)
2006年8月10日 (木)
2006年8月 4日 (金)
2006年7月16日 (日)
ナスカ地上絵シンポジウム
公開シンポ:ナスカの地上絵、初の公開シンポ--山形大学で研究チーム
ペルーのナスカ台地で新たな地上絵を発見した山形大学の研究チームらが15日、 山形市小白川町1の同大で初の公開シンポジウムを開いた。約150人の市民が集まり、地元大学による学術成果に耳を傾けた。
ナスカ地上絵に対しての新しい仮説も発表されたみたいですね。
真相はどうかは知りませんけど・・・
個人的には異性人との絡みで描かれた説にロマンが感じられます。
夢を持つ事は悪い事じゃないしね。
また、50年前と比べて多くの地上絵が車の走行や道路開発で破壊されている実態を憂え、「全体の分布図を完成させれば、 学術的意義のみならず地元の人々の誇りである地上絵の保存にも役立つはずだ」と研究の意義を力説していた。
貴重な文化遺産には違いないのでこれ以上破壊が進まない事を願いたいと思います。
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2006年7月 6日 (木)
夕焼け
自宅2階から撮影した夕焼け。
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Sharpness - Normal
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2006年6月19日 (月)
2006年6月 7日 (水)
ドコモかしこも・・・
NTTドコモ関西、またしてもチョンボ!!
国の史跡・名勝「嵐山」(京都市)の指定区域内の山中に、NTTドコモ関西(大阪市)が携帯電話用の電波塔を文化庁長官の許可を得ずに建設していたことが7日、分かった。
京都府教育委員会は文化財保護法に違反する可能性もあるとして文化庁に連絡するとともに、京都市と調査している。
ドコモ関西は昨年6月にも鉄塔建設で文化財である古墳を壊していますね。
NTTドコモ関西は、大阪府池田市内で基地局用の鉄塔工事を行なった際に、必要な書類を届け出さず、工事現場にあった古墳を破壊していたことを明らかにした。(2005年6月16日のニュース)
文化財に対する保護精神がまったく無いと言わざるを得ないね。
綺麗な風景の中に風景と調和していない無機質な鉄塔ほど目障りな物は無い。
景勝地と言われる場所なら尚の事注意を払うべきであったように思う。
建てるにしても、自然や景観に溶け込むような塔にする事は出来ないものですかね?
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2006年5月 1日 (月)
2006年3月13日 (月)
冬に逆戻り
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2006年3月 9日 (木)
沖縄・辺野古 反基地600日の闘い
沖縄から届いた情報です。
私は本土の人間ですが、沖縄からの米軍撤退要求に賛同しています。
届いた情報をそのまま転載致します。
↓転載開始
QAB(琉球朝日放送)が辺野古の闘いの30分番組を全国で放送することが決定しました。放送予定をお知らせします。ぜひ、見て下さい。
テレメンタリー2006
「海にすわる ~沖縄・辺野古 反基地600日の闘い~」
(QAB琉球朝日放送制作)
沖縄本島北部の名護市辺野古の海。天然記念物のジュゴンも棲むこの豊かな海を埋めて、日米両政府がアメリカ軍基地を作ると決めた。「豊かな海を子や孫に残したい」と、辺野古のお年寄りたちは8年間基地反対の「座り込み」をしてきた。しかし、ついに2004年9月、建設のためのボーリング機材を乗せた大船団が辺野古の海を埋め尽くした。
「海の上でも座り込みを続けよう」
翌日から反対派の住民らはカヌーとボートで600日に渡る前代未聞の海上阻止行動を展開し始めた。海の上のやぐらに登り、しがみついてでも工事をとめる市民たち。アメリカ側も何年経っても着工できないことにいらだち「辺野古移設見直し論」も浮上、辺野古の苦悩は報われるかに見えた。
ところが去年10月、アメリカ軍の再編協議の中で日米が新たな移設案に合意したと一方的に発表した案は、またも辺野古であった。しかも今回の案は、1966年、アメリカ海軍が内部で検討していた基地建設案と瓜二つの、軍港まで備えた要塞だった・・・。
結局アメリカ軍は、以前からほしかった軍港も備えた最新鋭の基地を「移設」の名目で日本の予算で手に入れようとしている。3月末のアメリカ軍再編計画の最終報告を前に、基地建設を阻止し続けた人々の姿を追いながら、彼らが闘ってきたものとは何だったのかを考える。
□■□ 各局放送予定日 □■□
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2006年2月 4日 (土)
今日は立春ですが・・
4日は「立春」。二十四節気の1つで暦の上では春になる。だが、この朝の県内は冬型の気圧配置が強まった影響で厳しい冷え込みとともに雪が降った。各地とも雪が深く、春はまだ遠い冬本番の光景となっている。
画像は私の家の裏の様子です。
新潟ほどではないですが、積雪2mを超えています。
早く本当の春になって欲しい・・・。
関連したニュースとして、気象庁が予報システムの見直しに乗り出したというニュースが有りました。長期予報が大幅に外れてさすがに肩身が狭いんでしょうね。
予報外れに苦情殺到だそうです。
暖冬予測が大きく外れるなど天気予報を度々修正した気象庁が、中長期(1、3カ月)予報システムの見直しに乗り出した。スーパーコンピューターの能力を上げて天候予測ソフトを作り直し、2年計画で「3カ月予報」の精度向上を目指す。
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2006年1月21日 (土)
9センチの大雪?・・プッ!
関東地方に降った雪の影響で21日午後9時現在、1人が死亡、190人がけがをしたことが共同通信のまとめで分かった。JR東海道新幹線が遅れ、羽田空港発着便に欠航が相次いだ。
豪雪地帯では転んで怪我をしたくらいではニュースにならない(笑)
9センチで大雪だって?( ´_ゝ`)フーン
こちらでは積雪10センチ以下なら「雪少ないね~」と喜びますが何か?
雪の少ない地方の人は表現が大袈裟過ぎ。
ただ、車のスリップ事故で亡くなられた方はお気の毒に思います。m(_ _)m
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2006年1月13日 (金)
北海道・冬の風物詩「流氷」
こちらは冬の風物詩「流氷」の話題。
例年より10日ほど早めの到来でした。
これも寒波の影響?
まだ見た事が無いので機会があれば見てみたいという気はありますね。
【オホーツク海上の流氷=11日、能取岬の北約180キロ沖合で/第1管区海上保安本部提供】
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インドにも寒波
寒波が来ているのは日本だけではないみたいで、北インドでは寒波で100人以上の方が命を落としています。
被害に遭っているのは下級階級の人々なんだろな・・・お見舞い申し上げます。
インド北部で厳しい冷え込みが続いている。首都ニューデリーでは8日早朝に0.2度まで下がり、観測史上2番目の寒さを記録した(最低記録は35年の零下0.6度)。路上生活者らは寒波の直撃を受け、ニューデリーを含む北部一帯では、昨年12月から100人以上が凍死など寒さが原因で死亡している。
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2006年1月10日 (火)
2006年1月 6日 (金)
2006年1月 4日 (水)
12月の積雪記録更新
「暖冬」の予測から一転、列島は厳しい寒さと大雪が続いている。12月の積雪記録の更新は100地点を超え、20年ぶりの寒冬、大雪になりそうだ。
気象庁によると、新潟県津南町の積雪は12月29日に324センチに達した。同町をはじめ、12月の積雪記録を更新したのは全国106地点。
相変わらず寒い日が続いていますね。
私の地方でも雪が降らなかった日の方が少ないです。
一晩で30センチ以上もも屋根に雪が積もられたんでは毎週雪降ろしをしないと間に合いません。放っておくとマジに家が潰れます。
正直、雪が少ない地域が羨ましいです。
雪はこれからが本番。この先どうなるやら・・・・(ーー;)
昨年秋、やたらにカメムシが多かったのですが“カメムシの多い年は雪が多い”って言い伝えが当たった様です。
明日も荒れそう・・・・(´・ω・`)
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2005年12月19日 (月)
灯台が消えた?
北海道礼文島の灯台が忽然と消えるという珍事が起きました(・・?
今までに灯台が消えた事故なんて有りましたっけ?
北海道・礼文の灯台姿消す
北海道・礼文島の香深井漁港防波堤突端にある「南防波堤灯台」(重量約67トン)が、防波堤ごとなくなっているのを19日午前、地元の灯台監視協力者が見つけ、稚内海上保安部に通報した。
同島付近は、発達した低気圧の影響で暴風雪、波浪警報などが出ており、波で倒壊したらしい。
今まで在った物が忽然と消えて発見者はΣ(゚д゚lll)ガーン だったでしょうね。
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2005年12月17日 (土)
全日空機に落雷
羽田発庄内空港行きの全日空エアバスA320に落雷、機首部分が少し損傷しました。乗客には怪我が無かったということです。
今日の庄内地方は朝から「雷注意報」が出ていたんですが、着陸時の落雷では雷雲を避けることも出来ないですよね^^;
以前の事ですけれど、私がセスナで訓練中に上空から地上への落雷を見た時はビビリました。雷雲が近づいてきたので空港に戻る途中の出来事ですが雷雲って足が速いのであっという間に追いつかれて雨の中でのアプローチ中に後ろからピカッ!
瞬間空気が揺れました。右後方を振り返ってみたら稲妻が地上を「電撃!ピカチュウ~」しているのが見えました((((( ;゚д゚)))アワワワワ)
命辛々着陸(ビビッテいたので手が震えながら・・・恥ずかしい。昔から雷は嫌いです)後で聞いたら高圧線に落雷して停電になってたそうです。
意外と知られていないのですが、雷は夏より冬の方が多いんですよ。
17日午前8時半ごろ、山形県酒田市の庄内空港に着陸しようとしていた羽田発の全日空893便エアバス320が、機首付近に落雷を受けた。
似たような落雷事故が先月19日にも有りましたね。
雷パワー恐るべし!
日本航空(JAL)によると、羽田空港から青森空港に向かっていた1201便が十九日午前九時ごろ、青森空港上空で雷を受け、機体にわずかな亀裂が入った。乗客にけがなどはなかった。飛行機は、青森空港に着陸後、機体を修理して、折り返し便として予定より約九時間遅れで出発した。
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2005年12月 3日 (土)
2005年11月28日 (月)
『象のオリ』への地主立ち入りを許可(米軍)
沖縄読谷村にある“米軍楚辺通信所”(通称:象のオリ)に、土地の提供を拒否している地主さん側が「土地強制使用手続きの一環として必要である。」として米軍側に働きかけたところ、土地提供拒否地主としては初めて立ち入りが認められたみたいです。
基地移転問題の事もありますし米軍側も柔軟な態度をとったものと思われます。
しかし、一度奪われてしまった土地は立ち入りが許可されたからといって地主に帰ってくるわけじゃないですし、強制使用はそのまま継続ですから地主さんとしては遣り切れないものがありますね。
沖縄が“本当に”返還されるのは何時なんだろうか・・・・(ーー;)
読谷村の米軍楚辺通信所(通称象のオリ)への土地の提供を拒否している地主の土地の強制使用手続きで、米軍側が30日、地主の知花昌一さん(57)=読谷村議=と県収用委員らの基地内への立ち入りを認めることが27日までに分かった。
知花さんの立ち入りは3度目となるが、1997年の米軍用地特措法改正後、米軍用地強制使用の可否を問う公開審理の一環として、契約拒否地主が立ち入るのは初めて。使用期限切れにより、国が使用権原を失う「法の空白」以外での立ち入りも初となる。
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2005年11月18日 (金)
富山県警の山岳警備隊
北アルプスの冬山遭難に備えて、富山県警の山岳警備隊も山の臨時派出所を開所しました。毎年のように起こる冬山の山岳遭難、登山者の皆さんくれぐれも安全登山でお願い致します。無届登山は厳禁です。万が一の時に救助が遅れますよ。
冬の登山シーズンを前に、富山県警は17日、北アルプス・剣岳の山すそにある上市町の馬場島警備派出所(標高750メートル)の開所を準備。上市署の山岳警備隊員らが越冬に必要な食料や燃料などの物資を運び込んだ。
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2005年10月27日 (木)
沖縄の声は国には届かないのかよ!
普天間飛行場移転問題でまたもや沖縄県民の声を踏みにじる結果が出された今日の日米協議。沖縄のエメラルドグリーンの海が・・・さんご礁が・・・ ・゚・(つД`)・゚・モウダメポ
日米両政府は26日午前、在日米軍再編問題の最大の焦点である米海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先について、米軍キャンプ・シュワブ(名護市など)の沿岸部を一部埋め立てるなどの日本案で合意した。
沖縄県内で基地の場所を移動しただけの無策な案しか出せない日本政府、多少注文をつけた後に日本政府案に合意するアメリカ。
同一県内移動と言う前提で端っから協議すれば結果は最初から決まっていた事。
日米政府間の茶番劇はもう止めてくれ!!
沖縄県民の落胆と怒りの声に政府はちゃんと答える義務があるはずや。
沖縄県名護市辺野古沖への移設案で26日決着した米軍普天間飛行場の移設先見直し問題。県外移転の要求が裏切られた形の沖縄県幹部は今回の合意について「住民生活への影響が大きく、軍民共用空港化など(稲嶺恵一知事の)公約もほごにされる。これでは受け入れようがない」と厳しい口調で批判した。
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2005年9月23日 (金)
日本から「灯台守」が消える
青森県・津軽半島の最北端竜飛崎(たっぴざき)にある龍飛埼(たっぴさき)灯台(外ヶ浜町)が、来年4月から無人化される。
長崎県・男女群島の女島(めしま)灯台(五島市)も来年度に無人化される見通しとなり、全国3345基の灯台から「灯台守」が消える。
竜飛崎の灯台へは青函トンネル完成前にお邪魔した事がありますが、津軽海峡を挟んで北海道松前半島が見えるとても景色の良い所でした。あの灯台が無人になってしまうのか・・。もう上に昇って海を見る事は出来なくなるのかな?寂しいね。
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2005年9月19日 (月)
うほっ! 幻想的な写真だね
普段ニュースになる航空写真はロクな物が無い(事故・トラブル)のでこういう風景写真は眼に優しいですね。
機上の乗客も中秋の名月を十分堪能されたのでは。
“Wonderful every day must come.”
中秋の名月の18日夜、東京・羽田空港では、着陸態勢に入った飛行機と大きな満月が幻想的な景観を作り出した
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2005年8月29日 (月)
高齢者の山岳遭難が多いね
高齢者が山で遭難したり、怪我で動けなくなる事例が多いです。
全国ニュースにはならないがローカルでも「疲労で動けなくなった」「足を捻挫した」等でヘリの出動を要請するケースが多々発生しています。
グループで登ってくる人達って地図を持たない人が多いですね。
私が山で休憩していたら老婦人グループの一人が「安達太良山」を指差して
おばさん「あの山なんですか?」
私「地図持ってないんですか?
おばさん「誰も持っていないんです。」
私「・・・・安達太良山ですけど。」
おばさん「あーー去年登ったわ。」
私「地図持っていた方が良いですよ。周りの山の名も分かりますし。」
おばさん「荷物になるから。」
自分の登った山くらい姿形を覚えてくれよ。
それ以前に地図を持って歩け!
こんな香具師は遭難しても助けたくないね(-_-;)
前穂高岳登山で滑落、新潟の女性死亡 長野
28日午前8時半ごろ、長野県松本市安曇の北アルプス前穂高岳(標高3090メートル)の登山道で、新潟市つくし野1丁目の無職白坂昌子さん(62)が約100メートル下の岩場に滑落した。県警ヘリに救助され病院に搬送されたが、頭を強く打っており死亡が確認された。
28日午後3時10分ごろ、富山県の北アルプス・剱岳の早月小屋から「剱岳を往復する予定だった男性が戻ってこない」と上市署に通報があった。県消防防災ヘリと山岳警備隊が約1時間20分後に早月尾根(約2600メートル)の登山道から約100メートル下で、頭の骨が折れるなどして死亡している男性を発見。小屋の宿泊名簿から岐阜県の男性(83)とみて身元の確認を急いでいる。
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2005年8月26日 (金)
沖ノ鳥島に灯台設置を検討
海上保安庁は24日、日本最南端の沖ノ鳥島(東京都小笠原村)に灯台を設置することを決めた。2006年度予算の概算要求に、建設費約3000万円を計上する。
船舶の安全な航海や効率的なルート選定に役立てる目的に加え、同島を「岩」と主張し、島の周囲の日本の排他的経済水域(EEZ)を認めない中国に対し、島としての存在を明確にする狙いもある。来年度中の完成を目指す方針だ。
銘板設置に続いて今度は灯台を設置する事を検討しているとの事。
なにかと難癖をつけてくる中国を牽制する狙いもあるが、沖ノ鳥島周辺は珊瑚環礁のため浅瀬になっていて過去に4件の座礁事故が起きている。今回の灯台設置も本来の目的は船舶航行の安全を図る事です。
貴重な領土である沖ノ鳥島が、第二の「竹島」になったりしない様に今後も保護を進めていく必要があると考えます。
沖ノ鳥島は日本の“島”です。
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2005年8月17日 (水)
Google マップで世界を見る
まだお盆休みの続く私は暇つぶしに、4月からGoogleが公開サービスしているGoogle マップで衛星写真を閲覧してみました。
さすがに私の住む片田舎は解像度の低い画像しか在りませんので自宅を判別する事は無理ですが、東京などの大都会は高解像度の衛星画像が閲覧できます。
羽田空港は空港の標識類までちゃんと読む事が出来ました。
竹島や尖閣諸島も解像度は低いですが島の存在は一応分かりますね。
次にアメリカのワシントンに飛んでホワイトハウスを探してみます。
上から見下ろしていると、インディペンデンスディの宇宙船になった気分でピンポイント爆撃したくなります(これは冗談ですが)
余談ですが、“ホワイトハウス”って屋根や屋上はホワイトじゃないんですね(^^;
以前なら有料だった衛星写真地図サービスが無料で利用できるなんて良い時代になりました。サービス範囲が全世界に広がってくれると楽しいね。
偶然に衛星から捉えられたシーンが下に紹介したページにまとめられていますので参考に載せておきます。狙って撮影したわけではなく偶然撮られたものだけに珍しい写真だと思います。
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2005年7月26日 (火)
台風7号接近中
台風7号が関東に上陸しそう・・・。
10時現在の天気図を見ると最も西寄りを進んだ場合、関東・東北・北海道の縦断コースになるみたいです。
今年の台風の発生個数はどうなんだろう?
昨年の様にDosアタックよろしく波状攻撃を仕掛けて来ないと良いのだが。
台風概況はこちら。天気図も見られます。
Yahoo!天気情報 - 台風情報 - アジア広域
【追記】 20:00
関東直撃は免れそうな気配ですが房総半島の端っこ(犬吠崎)が一寸ヤバいかな?
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2005年7月 3日 (日)
新島は誕生するのか?
2日の夕方に南硫黄島沖合いで海底火山の噴火と見られる水蒸気が出ているのが確認されました。
気の早い話ですが、これで新島でも出来たら日本の領土が増えてバンザイなんですがね。
海底火山の活動で出来た新島で最近のものは1973年に誕生した「西ノ島新島」で、今も水没しないで存在しています。
2日午後5時45分ごろ、東京都小笠原村の南硫黄島から北北東約6キロの太平洋上で、高さ約1000メートルにわたって水蒸気が上がっているのを、海上自衛隊硫黄島航空基地の隊員が見つけた。
硫黄島の自衛隊員が撮影した写真がこちらです。
西之島に関する記述はMarine Information Research Centerの【海底火山】を参照にしました。
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2005年6月 5日 (日)
夏山シーズン到来ですが・・
我が家から見える西吾妻山も夏山登山に備えて1日からリフトが稼動しています。
ただし、例年に比べて残雪が多いので登る方は注意して下さい。
と思っていたらやっぱり遭難騒ぎが栗駒国定公園の焼石岳で起きてしまいました。
4日午後8時20分ごろ、登山パーティー15人が岩手県胆沢町の焼石岳(標高1548メートル)から下山しないと、このパーティーを乗せた茨城県谷和原村の観光バス会社のバス運転手から、岩手県警北上署に通報があった。
幸い今朝になってから
焼石岳登山の15人、自力で下山 全員無事
というニュースが流れて一安心(^。^)
下山したメンバーの1人は、「雪が多くルート探しに手間取ってしまった」と話しているとの事。残雪期の山登りは登山道も道標も埋もれている場合がありますのでやはり注意が必要でしょう。
私も残雪期に登って道が判別出来なくなり結局来た道を引き返した事があります(同じ日に別の方が私が行く筈だったルートを無理に進んで結局遭難し、翌朝捜索隊に避難小屋で発見されました)
PS:
残雪期にスーツと革靴で蔵王山に登って遭難した馬鹿が過去に居ました。
何を考えているんだか(-_-;)
結果は言うまでもなく“凍死”です。
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2005年5月24日 (火)
日本最南端の島に案内看板
沖ノ鳥島に看板が設置されることになりました。
でも・・あそこは既に石碑が有ったのでは?
諸外国にアピールするのは構わないですが、某国窃盗団に剥ぎ盗られない様に気をつけて下さい(笑)
どうせなら文面は日本語だけでなく各国の言語で記載すれば良かったのに。
“这个岛是日本的领土 设置着的招牌是日本国民的财产 请别土产拿到”
排他的経済水域(EEZ)にからんで島か岩かで中国と対立する中、日本の領土であることを訴えようと国土交通省が約200万円かけて看板を作った。縦1メートル、横1.5メートルで潮風にもさびないチタン製。「東京都小笠原村沖ノ鳥島1番地」という住所も記した。
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2005年5月21日 (土)
沖ノ鳥島は日本の“領土”です
東京都の石原慎太郎知事は20日、日本最南端の沖ノ鳥島(東京都小笠原村)に上陸、視察した。同島周辺の排他的経済水域(EEZ)に海洋調査船を無断で出入りさせている中国を牽制(けんせい)するため、都は4月から周辺海域での漁業支援を始めており、視察にはEEZの存在を改めてアピールする狙いがある。
日本がEEZの根拠としているのが国連海洋法条約です。
国連海洋法条約
第121条 第8部 島の制度
- 島とは、自然に形成された陸地であって、水に囲まれ、高潮時においても水面上にあるものをいう。
- 3に定める場合を除くほか、島の領海、接続水域、排他的経済水域及び大陸棚は、他の領土に適用されるこの条約の規定に従って決定される。
- 人間の居住又は独自の経済的生活を維持することのできない岩は、排他的経済水域又は大陸棚を有しない。
中国がなんと言おうと、この写真(クリックすると拡大画像が見られます)の様に満潮時にも水没しない岩礁があり、その上で人が生活出来れば理屈では上の条約を満たしている事になります。
現在は岩の周囲を護岸工事で保護し海水の浸食で消滅しない様に保護しています。
「どうせなら島に土を盛ったら?」という話も聞きますが、盛り土した土地は上の条約では“自然”に出来た領土には該当しないので却下。
侵食を防ぐことしか出来ないのが歯痒いところです。
こんな小さな島でも、無くなってしまうと日本の領海・領土がぐっと小さくなってしまいますのでかなりのダメージです。
竹島や尖閣諸島のような遺恨を残さないためにも、政府は諸外国に対し毅然とした態度で領土問題に取り組んで貰いたいですね。
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